2023西医体一回戦

広島大学医薬学部準硬式野球部OB会の皆様

いつもお世話になっております。広島大学医学部準硬式野球部2年の川越晴と申します。
8/9(水)に行われました、西医大一回戦(vs金沢医科大学医学部)の結果を報告させていただきます。(金沢医科大学、以下金医と省略させていただきます)

 

広医	4	0	1	2	0	1	0	|	8
金医	0	0	0	0	0	1	0	|	1

※大会規定により7回7点差コールドゲーム
(広医) 小池―山本雄
(金医) 大森―伊藤

4年ぶりに開催された西医大に向け充実した練習ができ、チームとして非常にいい状態で臨むことのできた一回戦でした。

1回表の広医の攻撃。2死満塁の好機で6番杉本(2年医)がセンターへの2点タイムリーツーベースを放ち先制に成功する。7番三浦(5年医)は四球を選び、再び2死満塁の好機に8番内宮(2年医)のレフトへの2点タイムリーヒットで初回に4点を先制する幸先の良いスタートを決める。

広医の先発は小池(5年医)。1回裏金医の攻撃を三者凡退に抑える。

2回表広医の攻撃は1死1.2塁の好機をつくるも無得点に終わる。
2回裏金医の攻撃は2死2塁のピンチを背負うもゴロを打たせピンチを凌ぐ。

なんとか追加点の欲しい3回裏広医の攻撃は1死2塁の好機に9番川越(2年医)のライト前タイムリーでこの回追加点に成功。

5点リードで迎えた3回裏金医の攻撃は、エラーによる出塁こそあったものの前回に引き続き、打たせてとるピッチングで無失点に切り抜ける。

守備の良いリズムのままに4回表広医の攻撃は0死2.3塁の好機に5番小池のレフトへの2点タイムリーヒットにより追加点をとり、スコアを7-0とする。

4回裏の金医の攻撃は捕手山本雄(3年医)の攻守もあり三者凡退に抑える。

5回表の広医の攻撃は相手のミスにより3塁までランナーを進めるも無得点に終わる。
5回裏の金医の攻撃はセンター磯貝(1年医)の好守もあり三者凡退に打ち取る。

6回表の広医の攻撃では2死から5番小池がライトオーバーの三塁打を放つとその後、相手のミスに乗じて追加点を取る。
6回裏の金医の攻撃はエラーが絡み1失点を喫してしまう。

7回表の広医の攻撃はランナーを出すも無得点に終わる。

無失点に抑えれば勝利となる7回裏の金医の攻撃は先頭打者に二塁打を許すも流れを渡すことなくその後の打者を3人でしっかり抑え、見事勝利を収めることができた。

初回の4点先制から流れをつくり、ランナーを出すもナインだけでなくベンチも一丸となり相手に流れを渡すことなく、追加点を取りリードを取る展開。とても良い試合運びであった。また内容面も、先発小池が7回79球とテンポの良いピッチング、打線も全体で9安打と評価できるものであった。

中四国大会優勝から西医大に向けての練習も、先生方、OBの方々のたくさんの支援がありとても充実した練習を行うことができ、とても感謝しております。
2回戦(vs琉球大学医学部)も今日のように、チームが一丸となって攻守の良い流れを作って試合を展開していきたいと思います。

8月10日（木）二回戦
vs.琉球大学（大阪シティ信用金庫スタジアム）
第2試合13:00試合開始予定

本日同様、前の試合の状況によって試合時間が援護する可能性がございます。
コールド勝ちという結果にはなりましたが、無事初戦を突破することができ、一安心しております。
明日の琉球大学は手強いと予想されますが、日頃の練習の成果を発揮し、全力を尽くして戦ってまいりますので応援の程よろしくお願いいたします。