2022秋季リーグ第三戦

広島大学医学部準硬式野球部OB会の皆様

いつもお世話になっております。広島大学医学部準硬式野球部の杉本剛と申します。
先日行われました秋季リーグ第３戦(対川崎医科大学)の結果をご報告させていただきます。

 

川崎医科	0	0	0	0	1	|	|	|	|	1
広医	2	5	2	0	2	|	|	|	|	11

(5回コールド)
（広医） 小池、岩橋（５表）ー山本

岡医、島根にコールドで２連勝して迎えた一戦。この試合で勝てば入れ替え戦出場に大きく近づくという中で、確実にものにしたい試合です。これまでの２試合と同様にミスを少なく、取れるところで効率よく点を取るということを意識して臨みました。以下試合内容です。

１回表、先頭を失策で出塁を許すも、山本雄(２年医)の好プレーにより３人で抑えると、その裏の攻撃、１・２番が打ち取られるも３・４番が出塁し、５番小池(４年医)の打球を二塁手が失策し、２点を先制する。
２回表、先発の小池は２死から四球で出塁を許すも、後続を抑える。その裏の広島大学医学部の攻撃、１死から相手投手の制球が定まらず、５者連続の四死球で２点を追加し、二塁手の失策や６番渡(１年医)の左前適時打で計５点を追加する。
３回表、川崎医科大学の攻撃を三者凡退で抑えると、１死から１番井上(１年理学)の左前打を皮切りに四死球などで繋ぎ、２点を追加し、スコアを９‐0とし、大きくリードを広げる。
４回は両チームともに安打で走者を出すも無得点に終わる。
５回表、広島大学医学部は先発の小池に代えて今大会初登板の岩橋(１年医)がマウンドに上がる。しかし、先頭打者にいきなり右中間への二塁打を浴びてしまう。その後は打者２人を打ち取り、２死２塁とすると、失策により２死１，３塁となってしまう。その後左前打を浴び、１点を失うも次の打者を遊ゴロに打ち取り、後続を断ち切る。
５回裏、１死から４番岩田(２年理学)が二塁打を放つと、６番山本雄の打球を右翼手が失策する間に1点を追加する。なおも、２死３塁で７番渡が左前適時打を放ち、試合を決めた。

11-１で第三戦を勝利し、三連勝となりました。安打は多くなくとも、相手の失策や四死球でチャンスを作り、適時打が出るという効率の良い攻撃ができました。守備は全体的にテンポよく進み、攻撃を長く、守備を短くという良い試合展開となりました。
これからの課題としては、今回安打自体は少なかったため、制球の良い投手や失策の少ないチームと対戦するときに打力が必要であるということと、バントや走塁など投手を揺さぶる戦略についてももっと練習する必要があると感じました。
たくさんのご声援誠にありがとうございました。３連勝して徐々にチームにまとまりや勢いがついてきたと思います。入れ替え戦進出に向けて次の試合も部員一同全力を尽くして頑張りますので、今後とも広島大学医学部準硬式野球部をよろしくお願い申し上げます。

 

杉本　剛(すぎもと　ごう)
広島大学医学部医学科１年