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2019-09-09

2019秋季リーグ第三戦

広島大学医学部準硬式野球部OB会の皆様

いつもお世話になっております。広島大学医学部準硬式野球部主務の伊藤大起と申します。
本日行われました秋季リーグ第3戦(対島根大学)の結果をご報告させていただきます。

島根 0 0 0 1 0 0 1 1 | 3
広医 0 0 0 1 0 0 1 0 | 2

(2時間ゲームにより8回試合終了)
広医 三輪ー藤田

秋季リーグ第3戦。ここまで2連勝した良い流れに乗って、山場であろう島根大学戦を迎えた。

初回、先発の三輪はエラーと2つの死球を出し満塁のピンチを招くも、後続を断ち、無失点に抑える。その裏、二死から3番伊藤の二塁打と四球で一二塁のチャンスを作るも、あとが続かず無得点に終わる。
二回、三回とお互いにランナーを出すも、無得点が続く。
四回表、エラーとヒットでピンチを作るとタイムリーを浴び勝ち越しを許す。その裏、5番小池がヒットを打ち盗塁した後、相手のエラーでホームイン。すぐさま同点に追いつく。
六回裏は満塁のチャンスを作るも、得点が入らずスコアボードに0を並べる。
どちらが先に勝ち越すか緊迫した状況で迎えた七回表。エラーと死球で出したランナーに三盗、さらにはホームスチールで勝ち越しを許してしまう。これで1ー2となる。
その裏、追いつきたい広医は先頭の9番高橋がヒットを放つ。高橋が盗塁と四球もありランナー1、3塁のチャンスを作る。3番伊藤がライト前を放ち、そのチャンスをものにする。これで2ー2の同点となる。四球もあり、なおも満塁のチャンスで勝ち越しかったがもう一本が出ず、三者残塁となる。

同点での8回表、死球で出したランナーをタイムリーで返され、勝ち越しを許す。これで2ー3となる
最終回となった8回裏、ランナーを出すもあと一歩及ばず、敗北を喫する。

この試合では、各回の先頭打者にエラーや死球を与えた結果、失点に繋がることが多くあった。攻撃面では数多くの走者を出したにも関わらず、得点を取り切ることが出来なかったように思う。

技術面、作戦面を見直し、来週の秋季リーグ最終戦を勝てるよう今一度気を引き締めて参ります。

秋季リーグ第4戦のお知らせを致します。

日時:9月14日(土)11時30分~
場所:真庭やまびこスタジアム
対戦相手:山口大学

ご声援の方、よろしくお願い致します。

伊藤大起(いとう だいき)
広島大学医学部医学科3年