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2018-09-14

2018秋季リーグ第五回戦

広島大学医学部準硬式野球部OB会の皆様

いつもお世話になっております。広島大学医学部準硬式野球部主務の谷茂行と申します。
本日の秋季リーグの五戦の結果をご報告させていただきます。

岡山 0 0 1 0 0 3 0 0 1 | 5
広医 0 0 0 0 0 0 0 0 0 | 0

(広医)三輪、川﨑(亮)―二宮

一回表、三輪は立ち上がりに二塁打を打たれ、ピンチを作る。ここでライト前にヒットを打たれるも、ライト山下のレーザビームにより、本塁で二塁ランナーを刺し無失点で終える。一回裏、川﨑(亮)が二塁打を放つも得点には繋がらない。
二回は両チームともヒットを放つものの、後続が倒れ攻撃を終える。
三回表、三輪が二死から三塁打を浴びる。その後ショートへの内野安打を打たれ一点を奪われる。
四回裏、先頭の四番山下が二塁打を放つ。その後五番二宮六番重國の一年生コンビが倒れ、追いつくことが出来ない。
両チームとも、五回は三者凡退で攻撃を終える。
六回表、二つの四死球の後、エラーと日本のヒットで三点を奪われてしまう。六回裏、四死球で一死一二塁のチャンスを作ると、重國がきっちりと送りバントを決め、二死二三塁のチャンスを作る。ここで代打の笹井を送る。笹井は捉えた当たりを放つもののショートの正面を突き、またもチャンスで一本が出ない。
七回表、八回表と、リリーフした川﨑(亮)が気迫のピッチングを見せ無失点で相手の攻撃を退ける。何とか、一点でも奪いたい広医だが、ヒットや盗塁、エンドラン等でチャンスを作るものの、チャンスでヒットがことごとく出ない。
九回表、気迫のピッチングを見せていた川﨑(亮)だが、一点を奪われる。
完封負けだけは阻止したい、広医は、先頭の安部倉がヒットを放ちノーアウトのランナーを出す。ここで代打の川崎(英)が併殺に打ち取られ、その後の打者も打ち取られ完封負けを喫した。

これで秋季リーグの五試合は全敗で終えることとなった。多くの試合で主力の4年生を欠いての試合だったとはいえ、大変ふがいなく、悔しい試合の連続だった。私も含め、相手のスイングの強さや投手の球の速さに圧倒され完全に力負けをし、実力のなさをありありと突きつけられた。
この秋季リーグをもって、3年生の薬学部とPTの計3人が引退することになりました。この三人と共に最後に勝利を味わえなかったことはとても悔しく思います。この悔しさをバネにしっかりと反省し練習に励み、入れ替え戦、春のリーグ戦では勝利できるようしたいと思います。

本日で秋季リーグの全日程が終了しました。
広医は、0勝5敗で6位となり二部リーグの上位チームと入れ替え戦を戦うことになりました。入れ替え戦の日程は9月29日(土)の予定となっております。
相手校が決まり次第再度連絡させていただきたいと思います。
何としてでも一部に残留するため、二週間しっかりと練習したいと思います。
ご声援ありがとうございました。

広島大学医学部医学科3年
谷 茂行