2018秋季リーグ第三・四回戦

広島大学医学部準硬式野球部OB会の皆様

いつもお世話になっております。広島大学医学部準硬式野球部主務の谷茂行と申します。
本日の秋季リーグの三、四戦の結果をご報告させていただきます。

～第三戦～

広医	0	2	0	0	1	0	1	|	4
鳥取	2	4	1	0	1	4	|	|	12

(7回コールド)
(広医)川﨑―谷

初回、二番小野がレフト前ヒットを放つも得点にはつながらない。一回裏、立ち上がりに川﨑が四球で出塁を許し、ヒットと内野ゴロの間に一点ずつ失い、二点を先制される。
二回表、五番三輪のヒットで先頭打者が出塁すると、谷の犠打の後、山下、重國、伊藤にタイムリーが飛び出し2点を奪い同点に追いつく。二回裏、この回を抑え、流れに乗りたい広医だったが、相手に本塁打を含む四安打を浴び、四点を失う。
五回表、小野が安打で出塁すると、死四球により、満塁のチャンスを作る。ここで三輪が犠牲フライを放ち一点を返す。五回裏、相手主将に今日二本目となる本塁打を浴び、一点を失う。
六回裏、先頭に安打を許すと、三振を取り一死となったところから、四本の安打を浴び、四点を失う。
何とか点を奪いコールドを阻止したい七回表の攻撃、一死から小野が相手のエラーで出塁すると、その後安部倉のショートゴロを再び相手がエラーし何とか一点を返す。しかし、この回一点しか奪えず、コールド負けを喫した。

～第四戦～

広大	1	0	6	0	0	5	|	12
広医	0	0	0	0	1	0	|	1

(6回コールド)
(広医)倉内―谷

初回、振り逃げで出塁を許すと、犠牲フライにより一点を失う。その裏、二つの四死球で一死一二塁のチャンスをつくるも、四五番が凡退し、無得点に終わる。
二回表を無失点で切り抜けた後の二回裏の広医の攻撃。先頭の谷のライト前ヒットと重國の犠打で一死二塁のチャンスを作るも、あと一本が出ず、この回も得点を奪うことが出来ない。
三回表、六本のヒットとエラーが絡み一挙六点を失う。三回四回と広医はランナーを出すものの、得点にはつながらない。
四回五回と先発の倉内は無失点に抑え粘りの投球を見せる。五回裏、一死から伊藤が安打で出塁すると、盗塁と相手のエラーでなんとか一点をもぎとる。
六回表、先頭に安打を許すと、バッテリーミスと六本の安打で５点を失う。何とか点を取りたい広医は六回裏、代打二宮が先頭で出塁すると、死球で無死一二塁のチャンスを作るも、後続が倒れ点を奪えず、二戦連続のコールド負けとなった。

今日のダブルヘッダーは、人数の少ない中で体力的にもきつい試合だったが、二試合とも相手の力強い真っ直ぐと鋭いスイングに圧倒され完敗した。圧倒的な力の差を見せつけられ、これまでの先輩方の力に頼っていた三年生以下はとても悔しい思いだった。この悔しさを明日の最終戦にぶつけ、なんとか一勝をもぎ取りたいと思います。

秋季リーグ第五戦のお知らせをさせていただきます。
日時：９月１２日(水)11:30～
場所：倉敷市営球場
対戦校：岡山大学

何とか一勝あげられるよう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。

広島大学医学部医学科3年
谷 茂行