toggle
2017-03-29

2017春季1部リーグ五回戦

広島大学医学部準硬式野球部OB会の皆様

いつもお世話になっております。主務の医学科3年の式地と申します。
春期リーグ第五戦の結果をご報告させて頂きます。

修道 0 1 0 0 1 1 0 0 0 | 3
広医 0 0 0 1 0 0 0 0 0 | 1

(広医)田中、川崎、岡田、山下、佐久本―式地

1回表、安打と四球で二死一、二塁のピンチを招くも後続をショートゴロで断ち無失点に抑える。2回表、一死から四球で出塁を許すと二死二塁から連打を浴び1点を先制される。
打線は1,2回と無安打に抑えられていたが、3回裏、大原が田中に代わり打席に入る。すると、レフト前にヒットを放つ。続く9番木村がきっちりと送り一死二塁のチャンスをつくる。しかし、後続が倒れ無得点とする。
4回表から川崎がマウンドに上がる。簡単に二死を奪うが続く打者に二塁打を打たれピンチを招く。しかし、次打者をレフトフライに打ち取る。その裏、先頭の3番兼行が四球で出塁すると盗塁と内野ゴロで一死三塁のチャンスをつくる。ここで5番高野の内野ゴロの間に兼行が返り追い付く。
5回表、先頭に二塁打を打たれると、バント処理で慌て、暴投の間にランナーを返してしまう。その後、一死一、二塁のピンチを招くがここは抑え、最小失点で凌ぐ。
6回表、川崎に代わり岡田がマウンドに上がる。先頭を打ち取るも次打者を投手のエラーで出塁させると盗塁と安打で一死一、三塁のピンチを招く。次打者をセカンドゴロに打ち取ったかと思われたが、併殺崩れの間に1点を取られる。
7回表、岡田に代わり山下がマウンドに上がる。簡単に二死を取るも四球と安打で一、三塁のピンチを招く。しかし、後続を断ち無失点に抑える。8回も山下がマウンドに上がるが、先頭に2球投げたところで肘の違和感でマウンドを佐久本に託す。佐久本はピンチを招くが8,9回をしっかりと0点に抑える。
4回以降安打の無かった打線は9回、先頭の兼行がヒットで出塁する。次打者が倒れチャンスを広げられず。続く高野の3球目に兼行が盗塁を試みる。しかし、阻止され二死走者無しとなる。高野も三振に倒れ試合終了。

相手の先発は速球派の投手だった。制球はそれほど良くなく、変化球が切れている訳でもなかった。だから、付け入る隙はあったのではないかと思う。しかし、高めの速球にことごとく手を出し、相手投手を助けていた。昨日の試合に続き淡白な打撃が目立ったのが反省点である。
投手は登板機会の少なかった2年生3人が投げたが、粘り強い投球を見せてくれた。

今日で春期リーグの全日程が終了し、1勝2敗2分で4位という結果でした。
チームは次の中四に向け気持ちを新たに日々の練習を頑張って参ります。
今一度、ご声援よろしくお願い致します。

広島大学医学部医学科3年 式地優樹