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2017-09-22

秋季リーグ五回戦のご報告

広島大学医学部準硬式野球部OB会の皆様

いつもお世話になっております。広島大学医学部準硬式野球部主務の式地優樹と申します。
秋季リーグ第五戦のご報告をさせて頂きます。

広医 1 0 1 0 0 0 0 0 0 | 2
広島 0 0 0 0 2 0 0 0 0 | 2

(広医)川崎、倉内―式地

一回表、一死から二番山森が安打で出塁する。四球などで二死満塁とすると六番河崎の2球目に山森がホールスチールを決め、先制する。その裏、先発の川崎は先頭を四球で出塁させ、送りバントで一死二塁とする。しかし、後続を断ち無失点に抑える。
二回表、先頭の三輪が安打で出塁する。ワイルドピッチや四球が絡み、一死一、二塁とする。一番橋本が倒れ二死となるが、山森が繋ぎ満塁とする。だが、三番式地が倒れ得点を奪えず。その裏、川崎は二死から走者を出すも危なげなく抑える。
三回表、先頭の四番高野が三塁打を放つ。五番木村が倒れ一死となる。河崎のところで牽制悪送球により1点を追加する。その裏、一死から安打で出塁させる。二死とするも安打で繋がれ一、三塁のピンチとなる。盗塁で二、三塁となるも相手四番を打ち取り無失点に抑える。
四回表、広医は走者を出すも得点を奪えず。その裏、一死から死球と失策で二、三塁のピンチを招くが、川崎が二者連続の三振で難を逃れる。
五回表、二死から高野の安打、木村の四球で一、二塁とチャンスをつくるも河崎が倒れる。その裏、先頭に二塁打を打たれると内野安打で一、三塁となる。二塁打で走者が一人返る。尚も無死二、三塁のピンチで四番を迎える。鋭いライナーがライトに飛ぶ。これを取ることが出来ず、更に1点を失う。ピンチは続き一、三塁。ここで川崎に代わり倉内がマウンドに上がる。死球で満塁とするも併殺と外野フライで逆転は許さず。
六回表、広医に三者凡退に抑えられる。その裏、安打と送りバントで一死二塁となる。失策で一死二、三塁とピンチが広がる。しかし、続く打者が内野ゴロで三塁走者を狭殺でアウトにする。その間に二塁を狙った打者走者を刺し、ピンチをしのぐ。
七回表、二死から式地が二塁打で出塁するが、高野が倒れ、得点を奪えず。その裏、一死から連続安打で一、三塁のピンチを迎えるが、内野フライと外野フライでこの回のピンチも倉内は無失点に抑える。
八回は両チームとも三者凡退に終わる。
九回表、最後の攻撃だったが走者を出すことも出来ずに三人で抑えられ、勝利が消える。その裏、簡単に二死を取るも安打と二度の盗塁で三塁まで進まれる。しかし、三振を奪い引き分けに持ち込む。

本日の試合では序盤はチャンスを作ることが出来ていたが、六回以降は一人しか走者を出すことが出来なかった。投手陣が踏ん張ってくれていただけに走者を出して相手にプレッシャーをかけたかったところである。
この大会を通して淡白な攻撃が多かった。打てない時はランナーを動かしたり、セーフティバントで相手を揺さぶれるチームを作っていきたいと思った。

 

大会中にたくさんの先生方にご声援を頂きました。この場をお借りして御礼申し上げます。
今年度の大会は全て終了しましたが、次の春期リーグ優勝に向け、部員一同更に練習を頑張って参ります。今後ともご声援よろしくお願い致します。

広島大学医学部医学科3年 式地優樹