2019春期リーグ第一戦

広島大学医学部準硬式野球部OB会の皆様
いつもお世話になっております。主務の医学科3年の伊藤と申します。
春期リーグ第一戦の結果をご報告させて頂きます。

広島国際	0	0	0	0	0	|	0
広医	３	5	2	0	0	|	10

(5回コールド)

(広医)柿本-式地

春のセンバツ高校野球が開幕し、甲子園で熱戦が繰り広げられている中、我々の今年度初めての大会も幕を開けました。
前年の秋期リーグで2部降格の悔しさを味わった我々は、必ず1部に昇格するという想いで春期リーグに臨んで参ります。

先発の柿本は初回、三者凡退に抑える完璧な立ち上がりを見せる。
守備から流れを作った広医は、打線が初回から火を吹く。フォアボールとエラー、パスボールで2、3塁とした後、4番式地のタイムリーツーベースで2点を先制。続く5番伊藤にもタイムリーヒットが生まれ、初回に3点を入れる。
柿本のテンポの良い投球に応えるように、続く2回も広医打線の勢いは止まらない。デッドボールとフォアボールで1、2塁とし、2番河崎がセーフティーバントを決め満塁とする。ここからクリーンアップが役割を果たす。3番山森が2点タイムリー、4番式地がタイムリーツーベース、5番伊藤が2点タイムリーを放ちこの回5点を入れ、2回終了時点で8-0と大量リードを取る。
3回の裏にも山森と式地のタイムリーが生まれ、10得点をスコアボードに刻む。
先発の柿本はストライク先行の危なげない投球で、5回1安打無失点という完璧な内容であった。
終わってみれば10-0と、5回コールドで勝利を収めることが出来た。初戦を幸先良く大差で勝つことができたが、毎度このような試合運びになるとは限らない。どのような展開になろうと、各選手がやるべき事を果たし広医らしい野球を続けることが出来れば、1部昇格が見えてくるのではないかと感じた。

春期リーグ第二戦のご案内をさせて頂きます。
日時:3月27日(水)9:00〜
対戦校:鳥取大学医学部
球場:倉敷玉島の森野球場

ご声援よろしくお願い致します。

伊藤大起(いとう　だいき)
広島大学医学部医学科3年