春季リーグ第五戦のご報告

いつもお世話になっております。広島大学医学部準硬式野球部主務の谷茂行と申します。
春季リーグ第五戦のご報告をさせて頂きます。

東亜	1	0	0	0	0	0	0	0	0	|	1
広医	0	0	0	1	0	1	0	0	×	|	2

(広医)三輪―式地

一回表先発の三輪が二塁打を浴びる。二死までこぎつけるも、相手の四番にタイムリーをあびて1点を失う。その後もピンチを迎えるも最少失点で切り抜ける。
その後両チームの投手は安定したピッチングを見せ、三回まで両チームともスコアボードに0を並べる。
反撃したい広医は、先頭の四番式地が四球を選んで出塁する。その後ランナーを進められず二死となるも、竹田、柿本の連打で1点を奪い同点に追いつく。
五回表、三輪は二塁打を浴び、ピンチを作るも無失点で切り抜ける。
六回裏、橋本の安打の後、四球と安打で満塁のチャンスを作る。すると先ほどタイムリーの柿本が押し出し四球を選び勝ち越しに成功する。
その後七回八回九回と三輪は安打でランナーを許すも要所でツーシームが冴え渡り三線の山を築き、相手打線を封じ込め、2対1で勝利を収めた。
先発の三輪が立ち上がりに失点したものの、その後はしっかりと相手打線を抑え八回以外のイニングでは毎回三振を奪い、十三個の三振を奪った。
今日は投手戦となり少ないチャンスをものにして、接戦を勝利することが出来た。今日のようにしっかりと守りからリズムを作り少ないチャンスをものにして勝利をつかみたいと思います。

今日で春季リーグの全日程が終了しました。
広医は、2勝3敗で5位となり二部リーグの上位チームと入れ替え戦を戦うことになりました。入れ替え戦の日程は相手校が決まり次第連絡させていただきたいと思います。
何としてでも一部に残留するため、入れ替え戦に向けて頑張りたいと思います。

ご声援ありがとうございました。

広島大学医学部医学科3年
谷 茂行